喫煙者のお口リスク

鎌ケ谷市のあおぞら歯科クリニック鎌ヶ谷の歯科衛生士Hです！

今回は喫煙者のお口リスクについてです。

タバコに含まれる有害物質は歯茎の血流を停滞させ、出血しにくくなる為歯周病に気付きにくくなります。なので歯茎が引き締まって見えても実は歯茎の中で歯周病が進行してしまっている事もあるのです。
それだけではなく血流が停滞するということは細菌と戦う力が衰えることにもなりますので歯周病がより進行しやすくなります。

喫煙者にはこう言ったリスクがあるということをしっかりと覚えておきましょう！

既に歯周病になってしまった人もまだ遅くありません。
禁煙をすると歯茎の状態が回復して歯周病のリスクが下がります。

更に歯周病を予防することが糖尿病、脳血管疾患、心臓病などの全身疾患の予防になり健康な人生をおくる事にもつながります！

歯科検診では歯周病のチェックのほか歯周病菌のすみかとなっている歯石を取り除いたり歯にこびりついたヤニを落とすこともできます。
歯周病の進行を防ぐ為にも喫煙をしている方は必ず定期的に歯医者さんで検診を受けましょう。