知覚過敏
こんにちは!鎌ヶ谷院 歯科衛生士EKです。
今回は知覚過敏についてです🦷💥
【知覚過敏とは】
知覚過敏は、歯周病や加齢、不適切なブラッシング、歯ぎしり・食いしばりなどが原因で歯茎が退縮してしまい、歯の根の部分である象牙質(ぞうげしつ)が露出することで起こります😣
その象牙質の中には象牙細管と呼ばれる細い管が存在していて、象牙細管を通り、象牙質の奥にある歯髄へ痛みの原因となる刺激です。
軽度の知覚過敏であれば、放置しても歯がダメになってしまうことはありませんが症状が徐々に強くなる場合は、早めに処置をおすすめします。 最悪の場合、神経が死んでしまうことも😱💦
【知覚過敏の原因と対策】
・象牙質の露出→知覚過敏用の歯磨剤の使用、しみ止めの薬の塗布など
・歯ぎしり、食いしばり
・虫歯
・歯周病
▶治療やマウスピースなどで根本的な原因を改善する
【おすすめの歯磨剤】
★メルサージュ ヒスケア
知覚過敏症状を防ぐのに有効な硝酸カリウムと乳酸アルミニウムを配合。
う蝕予防に効果的なフッ化ナトリウムを1,450ppm配合。
着色性の汚れをしっかり除去するので、ホワイトニング前後のケアに最適です。
ラウリル硫酸ナトリウム無配合。
【薬用成分】
・硝酸カリウム→カリウムイオン(K+)が歯の神経の周りで痛み(刺激)の伝達をブロックします。
・乳酸アルミニウム→開口した象牙細管をふさぎ、刺激をブロックします。
・ポリエチレングリコール400→タバコのヤニを落とす効果があります。
・フッ化ナトリウム→むし歯予防に有効。1,450ppm配合。
・β-グリチルレチン酸→歯周病予防効果。
・シリカ、結晶セルロース配合→ステイン(黄ばみ・くすみ)除去効果のある2種類の清掃剤を配合。
【効果的な使い方】
1、通常の歯磨きの後ブラシに1、0〜1、5g程度出す!
2、約2分間程度歯面に伸ばすようにブラッシング
※歯磨き粉中唾を出す回数は吐き出しは少なめにする。
3、ゆすぐ
※少量の水で軽く1回のみゆすぐ。
ヒスケアを使用した後2時間程度飲食うがい等を控えていただくと
歯にしっかりと薬用成分が浸透するので就寝前などに使うのがおすすめです!
軽度の知覚過敏の症状だとしっかり成分が入った歯磨き粉を使用するだけで症状が落ち着くこともあります!
気になる方はぜひスタッフに声をかけてください🍀